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武田薬品における薬効評価が完了→ラクオリアにデーターを返還

 株主総会の時点(3月29日)では、かなり武田への導出可能性が高いような感じでしたが、本日のIRでは、武田はこれ以上の開発をしない旨のお知らせが出ました。

 お知らせでの谷社長のコメントは、
 「本決定は今般の武田薬品の事業戦略の転換によるものと考えられますが、当社は、これまでの良好な試験結果を受け、本化合物が世界初の画期的新薬となる可能性を確信しております。当社は今後、これまでの試験データを基に、本化合物の更なる開発可能性を検討するとともに、確固たる事業戦略を有する企業を対象に積極的な導出活動を展開して参ります。」
 というものでした。

 コメントを読んでの私の勝手な予想は以下のとおりです。
 ①「本決定は今般の武田薬品の事業戦略の転換によるもの」→「シャイアー買収により国内研究開発を縮小するため」と予想。
 ②「良好な試験結果」「本化合物が世界初の画期的新薬となる可能性を確信」との言葉から、保守的な谷社長がここまでいうので、前臨床では、かなり好結果が出ていたものと思っています。
 ③「確固たる事業戦略を有する企業を対象に積極的な導出活動を展開」との文言は、暗に武田を批判しているように感じます(あくまでも私見です)。
 つまり、もともと好結果が出ていたので導出交渉をしていたが、突如、シャイアー買収ということになり、事業戦略がかわって、開発しないことになった。あまりに突然の対応の変化にラクオリア側は怒った(私見)??
 今後は、コロコロ戦略がかわる会社(武田)ではなく、しっかりとした戦略をもっている会社(??)に「積極的」に導出したい、ということと思っています。
 
 実は、武田の薬効評価は、シャイアー買収で中断では??と思っていたところ、
 今回リリースが出たので、正直、やはりか・・・という印象でしたが、谷社長のコメントが「超強気」、かつ、前臨床データーは返還を受けるので、このデーターをもとに導出交渉がかなり加速すると思っています(年内に動きがあるかも??と私は予想しています。買い煽りと言われそうですが、私は、谷社長のコメントを読んでそのように感じました~)。
 消化器疾患の自社開発に力を入れている国内外の会社に是非とも導出してもらいたいですし、導出できるのはないかと期待しています。
 




 

 

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コメント

 
こんばんはー
武田との件、残念な結果になりましたね。。
ま、シャイアー買収でお金がいるだろうしテゴの競合会社ということで、返還もしょうがないか…
武田のお金で前臨床やったと思って前向きに考えます(笑)
んー前臨床完了という事で良いのでしょうか??^_^;

今日のIRの書き方からして、PLに載せてない全く新規の化合物だと自分は思ってるのですが、どのようなものなのか近いうちに説明があるのでしょうか、、
丸石の時みたくすぐ他に導出とは考えてませんが、不意打ちで来たら面白いですね!まあそれより何より年内テゴ導出のほうを頑張ってほしいです!(笑)
谷社長もですがかきゆうさんが強気なのも珍しいですね(^_^)
前臨床終了しているか、旭化成ファーマとのライセンス契約締結時と同じくらいなら前臨床あと一年くらいと思っています。
私も武田の費用負担で前臨床をやってくれたくらいに思っています。シャイアー買収がなければ武田に導出できた可能性があると思うと残念ですが、臨床開発途中でやめるよりは良かったのでは?と思うようにしてます。
ラクオリアは、しっかり開発してくれる会社に導出してほしいですね~~
かきゆうさん

こんばんわ。武田のシャイアー買収で金銭的な都合でラクオリアにデーター返還と思っていましたが、この内容からテゴプラザンに疑問が浮かびました。レベルの低い質問かもしれませんがご教授ください。

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/record/NCT02954848?term=TAK-438&draw=2&rank=5&view=record


金太郎さん

どんな疑問なのか具体的に記載したほうが良いのではないでしょうか。
かきゆうさんも答えようがないと思います。
それに武田が評価していた化合物はテゴプラザンではない可能性が高いので、タケキャブの治験と化合物評価終了に因果関係はないと思います。
 私は、武田に評価してもらっていた化合物はP-CABではないと考えております。
 勝手な予想ですが、グレリンでは??ないかと推測しています(これは分かりませんが・・)
 ですので、上記治験(タケキャブの非びらん性の治験)は、返還を受けた化合物とは関係ないと考えております。
横からすみません。↑の方がおっしゃりたかったのは、タケキャブの非びらんの治験が成功した場合に、先日のテゴの優位性が無くなってしまうことを懸念されているのではないでしょうか?

個人的にはネキシウムとの比較試験でテゴは完璧に勝ってますし、タケキャブはネキシウムとの比較データはない?みたいなので、ネキシウムからのシェアを奪えれば勝算はあると思いますが。。かきゆうさんはどの様にお考えでしょうか。
 私は敵はタケキャブではなくPPIと思っています。
 タケキャブに勝てなくても、同等であれば良いくらいに思っています。
 PPIも、ネキシウムのみならず、タケプロン、パリエットで国内数百億の売上となっています。
 ですので、国内は、タケキャブの二番手くらいの売上でも良いくらいに思っています(それでも2~300億はいけると思いますので・・・)。
 もちろんタケキャブを上回る売上が達成できれば万歳ですが、控えめに考えておいた方がよいので、上記のように保守的に考えております。
かきゆうさん、takaさん、mokさん返信有難うございます。 援護有難うございます。mokさんの内容通りです。

世界初のテゴでもタケキャブの売り上げも抜けないのでしょうか?

導出ができるかどうか、そして導出先がどの会社かによると思っています。
日米欧で販売力のある製薬会社に導出できれば可能と思っています。
かきゆうさんはじめまして。
ラクオリア株価についてですが、先日韓国テゴ承認を受けて株価は上昇しました。
個人的な見解としては昨年の韓国テゴ承認申請時の株価1300円前後が当面の底値になったのではと考えています。
かきゆうさんとしては底値はいくら位になったかなどのお考えはお持ちでしょうか。

また、カヤックについてですが本日コマツのIRが出ました。
個人的な考えとしては、コマツ関連の収益性と今年中?に発表されるであろう新作ゲームのヒット次第で株価推移が決まるのではないかと考えています。
東京プリズンはヒットするとは思っていません。
かきゆうさんのカヤック株価推移についてのご見解を伺えたらと思います。

よろしくお願いします。
いつも楽しく拝見させてもらってます。

タケキャブはかなりの数の治験を実施しており、適応が8つもあるようです。一方でテゴプラザンは2つ。他のppiも適応が多いと思うのですが、戦っていけるのでしょうか。ご見解を頂けると有難いです。
適応症の数といっても、内容から医療系の人なら数の問題では無いことはわかるかと思いますよ。
しかも追加で試験してたような…と思いました。
かきゆうさんへの質問を横からお邪魔してすみませんでした。
先が楽しみですね。株価は何故か下がってますけど。
みかんパパさん こんばんわ。

タケキャブには非びらん、びらん性はある?みたいな事を見ましたが、誤りですか?
すみません。
かきゆうさんのblogなので、いろいろと書くとその後にご迷惑になりそうなので。
先程のも余計な書き込みをしてしまったかなと反省してたところでした。
かきゆうさんすみませんでした。
先程のも削除してもらってもいいですので。
テゴは順次適応拡大していく予定なので、戦えると思っています。ただ、ラクオリアの下値は分かりません。地合いと機関次第と思っています。
カヤックは、東京プリズンに期待して買ったのですが、私の期待と内容が違ったので、ポジションは大幅に減らしました。
現時点でゲーム株は減らし、ラクオリアに集中投資しています。
みかんパパさん、全然大丈夫ですし、書き込みコメントは、私も勉強になりますので、気にせず今後もコメントしてくださいませ。
コメントありがとうございます。順次適応拡大とのことですが、適応拡大のためには治験を実施し、ポジティブデータを得る必要があります。時間も費用も相当かかると思いますので、遅れをとっている間に武田に先行されるのではないかという懸念が拭えません。

韓国は開発自体が先行しているので、シェアをとれると思いますが、日本は難しい気がします。導出先があり、そこの営業力があれば良いですが、勝ち目があるから欲しいと大手に思ってもらうためには、やはりタケキャブと比較して何かしらの優位性が必要で、非びらんはタケキャブが日本で適応がとれる可能性が高いため、テゴプラザンの優位性にはならず厳しい印象です。日本で200~300億はかなりハードルが高いと思っています。

以下、タケキャブの2013年の非びらん対象の治験結果です。人数が少ないので改善傾向ですが、今年の2月末に完了した非びらん患者対象の三相試験は大規模試験なので、有意差がつく可能性が高いはずです。私が導出先の企業であれば、タケキャブの非びらん試験の結果を見て導出受け入れ有無、条件などを判断したくなります。

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.takeda.co.jp/research/ct/files/TAK-438-CCT-201-RDS-2013-10-31_JP.pdf&ved=2ahUKEwjPismb0KncAhXGHJQKHSNCCZEQFjAAegQIARAB&usg=AOvVaw1AvgNUMjSyiTSYivujgpNt
 スパーダさん、情報ありがとうございます。
 導出候補先は、すでにPPIを販売している会社だと思っていますので、PPIからテゴに乗り換えるための資料がほしいと思っています。
 このため、導出にあたっての障壁は、タケキャブというよりは、PPIと比べてテゴがどれだけ有益かという資料、そして、開発費がどれだけかかるかだと思っています。
 谷社長と話しをした感じでも、導出にあたっては、タケキャブが相手という感じではなく、PPIと比べてどういう風に有利か、利益はでるのか(開発費等の原価がおさえられるのか)という点にかかっている感じでした。
 
ご返信ありがとうございます。

また今回の武田の化合物についてですが、旭化成との研究→導出事例から推測すると、グレリンではなく新規化合物の可能性が高いのではないでしょうか。
2月の中計では、旭化成との共同研究中のP2X7受容体の具体名について記載はありませんが、グレリンについては前臨床検討となっており、グレリン受容体の名前が記載されています。
武田との契約上、武田に関する情報開示文中のみには化合物名をのせないとゆうことであればグレリンの可能性もかなり高いと思います。
いずれにせよ、なんとか他社に導出できるのではと楽しみにしています。

また、免疫生物研究所についてはノーマークでしょうか。
私が株を始めた2年前に少し買っていましたが、業績向上があまり見込めないと思いすぐに手放しラクオリアに集中投資をしていましたが、先日化粧品事業の中国販売開始となり今期もしくは来期の黒字化可能性が高くなったと感じました。
もし、免疫生物研究所についての所見などありましたらお願いできますでしょうか。

以上、よろしくお願い致します。
免疫生物はノーマークでした。。。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
テゴの適応症が8つを超えないと導出先も決まらないのでしょうか?

その適応が分かるのは今年中なのでしょうか。また適応を調べる予算は大丈夫なのでしょうか?

素人質問ですが教えてください。
返信ありがとうございます。既存のppiにしても、ネキシウムは以下の通り、びらん、非びらんに加え、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など適応が9つあることから強敵であると感じます。

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.info.pmda.go.jp/go/interview/1/670227_2329029M1027_1_031_1F&ved=2ahUKEwi63-r4mazcAhWZQd4KHa_ZAdUQFjAAegQIARAB&usg=AOvVaw2ux_3H9oexqs_17iix9bWh

p-cabは即効性が売りですが、臨床の現場ではネキシウムでppiでニーズを満たせる患者が多数いるのも事実です。そのなかで戦っていくには営業力のあるところに導出できるかが鍵だと思います。

ある程度売上を見込めるのであれば導出先はすぐ決まるでしょうし、導出一時金もそれなりに高いものになると思いますが、そう簡単ではないだろうというのが私の見解です。

因みに、適応を増やさなくとも勿論導出はできます。小さい会社に安く買い叩かれるパターンにならなければ良いのですが。

いずれにせよ、パイプラインは豊富で、テゴと動物薬は承認されているので、バイオベンチャーの中では優秀なのは間違いないと考えてます。
ぷしゅけーさん、実はその銘柄は買おうかどうか検討したことがあります。
今はラクオリア集中のため、他の銘柄は投資を控えております。

金太郎さん、導出は相手方次第です。適応全ては今年中には分からないと思います。
治験費用は全額導出先負担ですので、ラクオリアに費用は発生しません。

スパーダさん、いつも貴重なご意見ありがとうございます!!
PPIの優秀さ(そしてPPIのジェネリックの出現)が、導出に時間がかかっている原因と思っています。
今年か来年くらいまでに導出できることを祈っています~。

こちらこそ色々とご意見頂きありがとうございます。これからもブログの更新楽しみにしています!

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