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ラクオリア株主総会

 昨日の夜に名古屋入り、その後、ラクオリアの株主のみなさんとオフ会をしました(お誘いくださり、ありがとうございました!!)。
 そして、今日はラクオリアの総会に出席、その後、またラクオリアの株主のみなさんと昼食をしました(昨日同様楽しい時間でした!!)。
 それから、愛知のパワースポットの熱田神宮に参拝をして、帰京しました~
 株主総会そしてオフ会、昼食会ではたくさんの方にお声をかけてもらい、とても楽しかったです!!
 個人投資家のつながりって良いですね~
 
 さて、ラクオリアの総会の状況は以下のとおりです。
 平日の名古屋での開催であったため、参加者は少ないかと思いましたが、席がほとんど埋まるくらい多くの方が出席されていました。
 事業報告や計算書類等の説明を谷社長がしました(招集通知記載の文の一部を読み上げる形だったので、割愛します)。
 その後、株主の方から、質問がありました。
※回答については、完全に書き起こしをしているのではなく、一部、意訳して、記載しますのでご注意くださいませ。

(1)人材の確保や退職率について
…名古屋大学のインターンから関心がある人を採用するなど新しい感覚をもった人を積極的に採用している。
  約3年前に業績不振でリストラ(20~25名)をして人員を減らした後、(業績が回復したため)最近は研究開発者を増やしている。昨年1年で研究部門を中心に5名を採用し、今年も4名採用予定。退職率については、他社と比べて低い。

ほかの方が質問する感じでなかったので私が質問を3つしました。
(2)テゴプラザンの日米欧の導出について
…ものの性質(←テゴプラザンの有効性??のことだと思います)については確信をもっている。
 一方で、多くの研究開発費がかかる(①)、ジェネリックの浸透(原価・薬価の問題②)が導出のネックとなっている。
 ただ、武田のタケキャブが順調な売り上げとなっていることもあり、PPIに次ぐ、第三世代の医薬品としての認識は高まっている。
 韓国の申請はまもなく承認されるであろう。
 そうなると韓国でのデーターを利用して、日米欧の治験をかなりの程度省けるのではないか、となると導出のネックとなっていた開発費の削減ができるので、①はクリアーできる。
 CJのコストダウンの努力、日本の薬価も高いことから、②もクリアーできるので、問い合わせをいただいている製薬会社も採算性がとれると思い、導入するのではないか。
 任期中の導出のご確約はできないが、経験をフルに生かして任期中に導出できるよう意気込みをもって頑張ります。

(3)武田との薬効評価は続いているのか?終わったのか?
…続いています。
※秘密保持契約との関係もあり、もっとふみこんだ説明があったのですが(笑)、このブログで記載して、武田さんとの関係がギクシャクするのは妥当ではないと私が判断し、上記記載のみとしました(すみません)。。。行間を読んでいただけると幸いです(笑)。

(4)名古屋大学の産学連携について
…順調に進んでいる。
 その後、渡邉取締役から説明がありました。
…NASHが興味のある分野なので特に記載しているが、NASHだけではなく、心不全、がんにも力を入れている。
 研究部門としては、今年中に1つ、できれば2つの物質特許を取得したい。

ほかの株主の方からの質問。
(5)丸石との解消は何もフォローされていない中での解消だったのか?
…注射剤についてある程度結果がでていたが、丸石さんのR&Dの見直しで解消に至った。丸石さんとラクオリアとで様々な製剤検討をしていた(導出してほったらかし、ということではないということでした)。

(6)ZTEのRQ10,941の治験の開始はどこから??欧米の導出は??
…(ラクオリア単独では1相をとばすのは無理だろうが)中国大手のZTEとの合弁なので、1相からではなく2相から治験を開始できる可能性がある。
  欧米の権利については、谷社長の経験からいうと、ラクオリアにとって相当大きな見返りがある。欧米の権利を安売りしたわけでは絶対にない。欧米の権利化に伴う収入は、十分な見返りが契約上保証(確保)されている。

(7)ジプラシドンの治験状況について
…順調。ほぼ投与完了。副作用等の安全性についてのフォロー中。精神疾患薬の治験ではこれくらいかかる。遅れているわけではないのでご安心を。

以上で質問は終わりでした。
そして、総会は終了し、名古屋大学の産学連携についての説明会が10~15分程度ありました。

中部地方では、ラクオリアぐらいしか創薬会社がないので、ラクオリアが中部地方で特権的な地位にある。
名古屋大学との産学連携とともに、ラクオリアは単独でも研究をしていく。
名古屋大学との提携で、新しい低分子化合物を作っていく。
という内容でした(骨子のみですが・・・)。


株価は低迷していますが(笑)、中長期的な成長に確信がもてましたので、今後もラクオリアを応援していこうと思っています!!  



 


  


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コメント

 
お仕事もお忙しいなか、総会の様子をお伝えしていただきありがとうございました!ぼくは都合が合わずに行けなかったので、とても助かります。株価とは違って事業は順調のようで安心しました。期待して進展を待ちたいと思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
総会の要約ありがとうございます。これからも先輩を見習い価値ある会社の発展に微力ながら応援させていただきます。テゴプラザンは韓国の結果から中国、そして日米の件が進んでいくみたいですね、またアカデミア関連では東海圏では、もっとも進んだヘルスケア関連の会社であると、以前から愛知はとても合理的でしがらみなく良い事^_^を先進める企業が多いと思っていて、将来のラクオリアの布石が見えて嬉しく思います。
本日は、株主を代表して質問して頂きありがとうございました。まさか、筆頭株主であるかきゆうさんが、私のすぐ後ろに座っているとは思わずびっくりしましたが(笑)
私が気になる点は、株主構成にあります。黒字化に際して自社株買い等行われないのかなとか素人目線で思ったりもしますが、かきゆうさんは黒字化により経済状況が良化していく上で、何か改善されればいいなとか思われている箇所はありますでしょうか?初めてのコメントで生意気な質問申し訳ありません。
詳しい御報告をありがとうございました
残念ながら総会には参加出来ずにおりましたが、おかげさまでこちらを拝見していろいろと感じ取ることが出来ました
ラクオリア、これからも変わらず応援して行けますね
果実を実らせる日が愉しみです
お疲れさまです。
詳細なレポありがとうございます。皆さんのツイッターのTL見ながら羨ましく思っていました。
自分的にはテゴプラザンが思っていたより時間がかかりそうなのが、少し残念な部分ではありますが、名古屋大の産学連携がそれ以上に期待できそうなので、ますます握力高めてじっくり持ちたいと思います!

何か売り時がなさそう(笑)
かきゆうさん総会お疲れさまでした。
総会参加者は150~180人程度だった割には質疑3人で少なかったですね。回答のニュアンスや社長の顔の表情など、文書にできない何かが受け取られますので、時間が許せば総会に参加するだけでも有益と思います。半年に1回程度、機関投資家向けだけでなく個人株主や投資家向けに報告会をして欲しいものです。昼食会にも参加させていただき、お会いできた方々にも感謝です!
いつもブログ楽しみに拝見させて頂いております。

さて、主題の件、質問があり、投稿させて頂きます。もし可能であれば、お考えを伺えないでしょうか?
現時点で赤字のバイオ企業の場合、時価総額が安い、割高など、時折議論されておりますが、どのように判断されていますか?
DCF法などから、理論株価を算出する方法はあるかと思いますが、恐らくかきゆう様は別の尺度、バイオ企業についてはパイプラインの価値で判断されているように思いました。

勿論、相対的な割安さ、他社との比較で、検討することは、出来ますが、絶対的な割安を議論するためには、どのように考えたら、良いでしょうか?

バイオ企業の場合、パイプラインで価値を判断した場合、失敗のリスクもあるでしょうから、価値を算定するのは、難しいようにも思いました。

長々と、すみませんが、当方、ラクオリアの存在を知り、開発力という点で魅力を感じているものの、将来の時価総額に対する考え方(現時点からの伸び代()に悩んでいるものです。
 私は、バイオ株の場合、基本的にはパイプラインの価値で判断しております。
 導出可能性、マイルストンが入る可能性及びその金額、上市可能性、上市した場合に入る利益等、パイプラインを精査し、現在の時価総額を考えて、安いかどうか判断しております(その他、今後の創薬力も価格の判断対象に入れております)。

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