貸株のリスク

貸株のメリットは、貸株料が入ることです。
私も特定の株については貸株をしています(昨年は貸株料だけで1000万円を超えました・・・)。
ですが、貸株にはデメリットがあります。

①貸株料を雑所得として確定申告しないといけない。
→配当の場合は分離課税ですが、貸株料は総合課税になるので、他に収入がある場合には累進課税で所得税率が高くなります。また、収入が増えますので、健康保険料等が増額される場合や各種手当てを受けられない可能性もあります。
②証券会社が倒産したときにリスクを負う可能性が高い。
→貸株は賃貸借契約である以上、借主の返済リスクは負うのは当然ですが。。。
③配当金や株主優待を受け取れない。
→配当金ではなく配当金相当額を受け取る形になりますが、①と同様、確定申告になり、総合課税になります。

 よく言われるデメリットは①~③です。
 ①については、メリット(貸株料)を得ている以上、当然ですね~
 ②も、証券会社の倒産リスクは証券会社の業績を常時チェックしていれば回避できると思いますし、そもそも現在の経済状況では証券会社の倒産可能性は低いと思われます。
 ③も、期末や中間に、貸株を返却すれば回避できます(長期優待の特典を確実に受けるには、貸株をしない方が無難でしょうね・・・)

 このデメリットは、どの投資家でも知っていることと思います。。。

 ですが、私が考えている最大のリスクは、貸株をすることは、空売りの道具をヘッジファンド等に与えるということです。
 貸株料が高いということは、それだけ空売りの需要があることだと私は考えています。
 時々、貸株料が沢山入ってうれしいという書き込み等を見ますが、貸株料収入以上に株価が下がるのでは、全く無意味と思っています。
 このデメリットを頭にいれて貸株をしないといけないと思っています。
 このデメリットも貸株というスキームを考えればすぐに気づく点でしょうね。。。

 ですが、もう一歩先をいかないと私は思っていますので、上記デメリットから何かを得ないといけないと思います。

 つまり、貸株料率が高いことは空売り需要が高いことですので、短期的には株価が低迷する可能性が高いことと考え、貸株料率で、証券会社が予想している短期的な株価予測をみることができ、株の売買に役立てる。
 また、貸株をあえてして、ヘッジファンドに空売りをさせ??株価が低迷したところで株を買い増しする。その後、貸株を返却するという方法で株を集める。

 現段階で、私が考えている、貸株のデメリットを逆にいかす方法です(この考えもベテラン投資家はしているものと思いますが・・・)。
 これ以外にもないか日々考えております。。。
 株は日々勉強ですね~




 
スポンサーサイト

コメント

 
 私事ですが、去年の12月にアカツキに投資していました。底値圏で集めていましたが、次週から貸株金利が4%に上昇がきまり、株価の下落の心配もあり、手術入院が目前でしたので売却してしまいました。その後入院中に某証券会社の強気の目標株価で急騰するのを眺めておりました。
  かきゆうさんにお伺いしたいのですが、貸株金利の動向で売買する投資家は結構多いとおもわれますか?
どの程度いるかは分かりませんが、私は売買のひとつの資料にしています。
アカツキのあのときの証券会社のレーティングは株価操作か?というくらいのものだったような印象を受けました。
株価低迷時の貸株増加は、きっかけひとつで買い戻しによる急騰もあるので、難しいですね~
体調とかを考えますと、いったん撤退した方針は私は間違ってないと思いますが。。。
ラクオリア下げましたね。
自分はまだ含み益があるので手放してはいません。
むしろ更に下げるなら買い増しの気持ちでいます!
私は数万株買い増ししました。

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 株投資でマイホーム All Rights Reserved.