日本サードTOB&PDの総会

 株はこれがあるから怖いです。。。
 日本サードが夢真HDから610円でTOBを受けました。
 最近材料連発にもかかわらず500円付近で株価操作されているように感じでいたので、何かあるかと思っていたのですが、資本提携ではなく、いきなりTOBとは。。。予想外でした。しかも価格が610円とは安すぎます。
 私は日本サードの潜在力から考えると、数倍の株価を予想して投資していたので、残念です。
 夢真が大株主になって成長を加速させることに期待して、TOBには応じず、浮動株も減るのと夢真とのシナジーにかけて、放置するか、それとも薄利で撤退するのか考えねばなりません。。。

 次に、本日、ペプチドリームの総会にいってきました(初参加)。
 実はペプチドリームは上場前からマークしていたのですが、初値でかなりの時価総額になっていたこともあり、泣く泣く??投資を見送って、下がった場面で拾おうと思っていました。
 ところが、株価が堅調で買う機会もなく数年が過ぎました。。。
 最近株価が軟調なこともあり、1単元だけ購入して、総会に出て経営陣の考えを知ろうと思い、本日参加した次第です。
 やはり総会は参加して良かったです。
 今まで、投資家説明会も含めて何社も参加しておりますが、全て今後の投資の参考になっております。
 私の経験としては、総会等はなるべく参加した方がよいと思っています。

 そして、総会の感想ですが、まずは、経営陣の頭がきれることです。みなさんとても賢いです。。。
 頭の良さは、無駄のない説明、的確な応答からも感じました。
 そして、私が一番知りたかった事業計画の進捗についても説明がありました(ただ残念なのは、中期経営の具体的な数字は現時点では発表しないということでした。投資家としては中期経営計画の具体的な数字は出してほしいと思っております。)。

 事業自体は順調に感じました。そして数年前よりも事業スピードが数倍加速しているように思います。

 これまで設定している各期の目標はおそくとも次期には達成しているという有言実行の「数少ない??」会社として、非常に頼もしく感じました(そういった意味で、中期経営について、達成可能な具体的な数字を出せないという真面目な会社なのだということも感じました)。

 ただ個人的に気になったのは、共同開発契約についての説明で、上市までに入ってくる金額はおおよそ1つのプロジェクトで40億くらいというものでした(なお、研究開発支援金は1億程度、契約一時金は数億円)。
 上市後のロイヤリティーについて質問したのですが、契約上具体的には言えないとの回答でありましたが、社長の1~2%が普通の世界でそれよりもよいという回答だったと思いますので、私の「勝手な解釈」としては、3%程度と感じました(この数字は前期の開発マイルの40億という数字とも合致するように個人的には「勝手に」考えています)。
 そーせいの大型契約の内容をする者としては、ちょっと契約金が安すぎるのでは??と思ってしまいました。。。

 もっとも、安価な契約をすることで大手製薬会社が契約しやすいようにして、いくつも契約をして事業を進捗させる、そして、なるべく早期に契約することでリスクヘッジするという選択は、手堅いという見方もあります(実際にPDのパイプラインはバイオベンチャー屈指になっていますし。。。)。
 PDの社是は、一日も早く医薬品を上市させるということにあるようなので、医薬品の早期上市という意味では、早期に大手製薬会社と提携するいうことを主眼にするというのも一つの手のように思います。

 そーせいのようにホームランを狙うのか、それともPDのように手堅くヒットを狙うのかについては、どちらが正しいのかは分かりません。。。
 
 また、原薬供給についても質問したのですが、原薬供給については自社でやる可能性は低く、やるとしても共同のような印象を受けました(それについては、今後検討することになっており、現時点では決断していないようでした)。
 そして、自社開発中のインフル薬の優位性を質問したのですが、経口薬で、かつタミフル・リレンザとは薬の仕組みが違うので、差別化できる、また、今後の結果次第では、発症後の投薬可能な時間等で差別化できる旨の回答でした。

 なお、おみやげは全く予想していなかったのですが、総会のみやげとして、朝鮮飴と海苔菓子をもらいました。。。
 


 
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コメント

 
日本サードPTSでストップ高です。
どうして610円ではないのでしょうか?
ペプチドリームは私も2単元だけ買っております。
これまでしっかりと目標をクリアしてきましたし、右肩上がりの成長を続けてきたので、これからもある程度割高な水準でも一応信じられるなあというのが、そーせいとの違いだと感じています。
(そーせいがだめなわけではないんですけど)
ただ今期からしばらく数年程度は厳しいのではないかと感じております。
今期予想を出さなかったのも、不確実な情報を出したくないという事でしたが、それは今までも同じでしたし、今期は大きな利益を期待できないのか?と思ってしまいました。
契約金の少なさ(これもそーせいでマヒしてるだけで実際には多いと思うのですが)から上市をしてもそれほど大きな収入にはならないのではないか、それでこの時価総額を肯定するにはかなりのパイプラインを上市しなくてはならないのではないかと。
PDPSのライセンスも1社あたり20億程度であると思うので、今期はもうすでに多くの契約を取ってしまった関係上、新たな契約を取りにくいと思ってるので、今期や来期の利益はかなり気になる所です。
今後ペプチドリームの話も色々聞ければいいなと思っています。
 日本サードは、正直ストップ高には驚きました。610円付近でTOBまで行くと思っていましたので。。。
 開示資料を見ますと、夢真とのシナジーで来期の業績予想は今期の倍を予想しているので、その期待で上げているのでしょうか??
 配当もEPSぎりぎりまで出す会社ですので、利益が出れば増配になると思います。配当目的で保有を考えてもよい銘柄と思っています。
 日本サードで人材の教育をして、教育を受けた人材を派遣するという夢真の考えは、個人的には、日本サードの増収効果をうむと思っています。

 ペプチドリームは、ご指摘のように、上市した場合のリターンはそーせいよりは少ないと思っています。ヒットを重ねて(上市薬品を増やして)、利益を積み上げるという印象です。
 現在、共同研究しているBMSとのがん免疫のパイプラインは、BMSが優先項目であげているようですので、パイプラインの進捗は早いと思っています。また、その効果いかんでは、かなりの売上になると思いますので、ロイヤリティーが少なくても、ある程度お金が入ってくるものと思っています。
 また、今日の総会でふれていた自社開発品については、これまでの共同開発契約とは違った契約になるといっていたので、通常のバイオの導出契約のように、マイルやロイヤリティーは多くなるものと予想しています。
 そーせいとPDは数年後に数倍を目指す銘柄と思っていますので、長期放置できる覚悟といいますか、資金固定化の覚悟がないといけないように思います(その意味で総会の参加者はご高齢の方が多かったのですが、私よりも若い20代や30代前半の人の方が投資に適していると思っています)。
関係のない話になるのですが
GTSは分割されましたけど相変わらずでしたね。
やはり根本的に何か大きな変革がないとだめなんでしょうねえ。
一応3つ程度の契約が今期中にあると思ってますので、それに期待してます。
 ライブドアの頃とは異なり、株式分割では需給はかわりませんので、GTSの値動きも変わらないと個人的には思っていました。
 GTSの株価は、中国の進捗(ヒュミラ??)と新規事業の展開で動くように思っています。そろそろノーリツ鋼機さんと共に次の一手があってもよい時期にきていると思いますが。。。
 あまり期待するとストレスになるので、期待せずに放置しております。。。
ノーリツさんは健康年齢保険の売上が気になるところです。
医療保険を求めるユーザー層と噛み合ってるとは思えないので大きな売上は見込めないと初期は思っていたのですが、第一生命さんと連携をしたみたいなのでこうやって他の会社と連携して行ければ、シェアは大きく取れなくても馬鹿にならない売上にはなるのかなと思うようになりした。
ただここ一年で大きく変わるとは思えないので期待ぜずに放置です。
新たな買収には期待してます。
私もノーリツの次の一手には興味をもっております!!
日本サードは結局TOB価格周辺で落ち着きましたね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
そうですね。日本サードは11月までこの価格に操作するのでしょうね。GTSのような値動きを予想しております。
やまださん、完全子会社の可能性もないわけではないですが、TOBは今年ですから、年内に完全子会社化というのは可能性としては低いように思っています。それよりも第三者割当等の資本提携はあるかもしれませんね。
ドイツ銀行が破綻するとの噂が広まっていますが、かきゆうさんはどう思われますか?
破綻するかどうかは分かりませんが、破綻したら株に影響はでますね~
とりわけ、10月11月はファンドの決算売りで軟調になりやすいので、注視しておきます。
ペプチドリームの帝人との材料が来ましたね。
材料としての反応は弱いなと感じましたが、今までが人気化しすぎて過剰に反応していたと考えると、これが普通なんだろうなという所ですが。
帝人とは連携して1年ですから、これからどんどん材料が出るのが期待できるのかなと感じました。
自分自身はペプチドリームの技術にそれほど優位性を感じれなかったのですが(似たような事をやってる企業の多さや、技術自体は従来とそれほど変わらないように感じだため)、こうやってスピーディーに結果をだし、今現在複数のメガファーマと契約しているという事は、PDの技術には優位性があるんだろうなと感じれるようになりました。
ペプチドリームの今後が楽しみになりました。
ペプチド医薬品は流行るのかどうかが
ペプチドリームにかかってる・・・かもしれないですし。
ペプチドリームはペプチドというよりも特殊ペプチドを開発しているので、競争力はあると思ってます。
あとは安価な条件で契約している印象なので、自社開発でそーせいのような契約ができるのか注目してます。
かきゆうさん、ウルティブロのアメリカ発売が遅れてることについて、どう思っていますか?
承認から1年も発売されないのってちょっとおかしいように思うんですけど
長すぎますね。
何かあるのでしょうね。
販売契約交渉でのびているのでしょうか??
ガイドラインの関係でしょうか??
私には分かりません。
ノバ社もアメリカの治験にかなりの費用と時間をかけてきたので、何らかの形で回収すると思うのですが。。。
年内にはリリースすると思いますが。。。
販売パートナーの既存品の特許切れが関係してるように感じました
とある掲示板では第一選択薬うんぬんと言ってますが発売してエビデンス積み上げてからでもできるわけですし。(というより本来はそうするべきですし)
第一選択薬にすることを販売パートナーが求めてるのかもしれませんが。
私もその可能性が高いと思ってます。
ノバ社の次の決算発表までにはリリースできるといいのですが。。。
4594グリーンペプタイド どうでしょう?
主力品がPhase3まで開発進んでますし、相方の?久留米大にはがんワクチンセンター
なるものまであるようです。

サンバとこれで一発当てようと
ヤマシイ気持ちです。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
大変貴重な情報ありがとうございます。
私の予想以上に時間がかかりますね。ちょっとがっかりです。。。
大日本は大型薬の特許切れが控えており、また、時価総額も大きいのであまり精査していなかったので、あまりその薬についてはマークしてませんでした。二相の結果は出ているのでしょうかね。。。
グリーンはガンワクチンは他社で失敗続きなので、治験の失敗可能性もあると思ってます。これまでの治験データをみますと成功確率の方が高いように思いますが。。。
私は承認でもめるような気がします。
複数の組み合わせでそれぞれのくみあわせ全てに高い安全性があるのかを証明しないといけなくなるような。
実際にどうなるか分かりませんけどね。

承認と言えばumnはどうなると思いますか?
他のウイルス問題と言うことですから、バイオ医薬品に関する通達に合わせて考えてみると、なかなか険しいように感じました。
天下のアステラスがやってる以上は書類が足りないとかデータが足りないということはないと思ってますけど。
umnは承認が遅れている理由を日経バイオに詳しく書いてありました。
有料記事でしたので、詳しく書けませんが、安全性についての追加治験や資料が要求されているものと思います。まだまだ時間がかかると私は予想してます。
UMNに関してはやはりそう思いますか。
私もそう思ってます。
NovartisがAssociate Director, Product Management - COPDという形で求人サイトに10/5付けで求人を出してますね。
いまだしてるという事は次の四半期らへんの販売を見込んでるのでしょうかねえ。
シーウルの動向は次のノバ社の決算発表で何らかの説明があると思ってます。

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