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ラクオリア創薬について

 沢山の方から、ラクオリアの不満等についてコメントを頂戴しておりますので、「現時点での」私の考えを述べておいた方がよいのではないかと思い、記載しました。


 ラクオリア創薬の今回の下方修正はコロナがあったので、多少仕方ないと思うところがあります(ただ、アオザイでの発言の仕方、下方修正の時期については??ですが)。
 私が不満に思っているのはそこではないです。

 コロナを理由に、中計まで下方修正した点、そして、パイプラインの進め方にあります。

 私は前から、最低でも前臨床を終了するくらいまでは開発するのがよいと意見していたのですが、
 今期のこれまでを見ても進めている感じは見えません(イオンチャネルで面白いものがあれば、自社で開発をすべきと思うのです)。
 ZTEに返還されたRQ941でもRQ10でも、中途半端なところで止まっており、導出できるようなデーターをとるところまで、もう少し開発するのか、それとも、開発を中止するのかをはっきりさせるべきと思います(私は前者の意見でもう少し開発すれば、面白いデーターがとれると思っています)。武田さんの返還物もしかりです。良いものと思うのであれば、自社で開発すべきです。

 米国拠点の開設は大賛成ですが、人員募集の条件(給与面)で、あの安すぎる給与で本当に人がとれるのか疑問です(日本と米国では、人件費が全く違うのですから・・・)。

 以上を簡単にまとめるとベンチャー精神が無くなってしまって、お役所的な感じになっているのが残念です。
 ただ、パイプラインを全部進めると開発費は膨大にかかりますので、有望なものとそれ以外のものとで、取捨選択をする必要があると思います(アスカットの時のような、間違った取捨選択はしないでもらいたいですが・・・私はEP4をアスカットに渡したのが理解できないです)。

 色々な方からお聞きすると、ラクオリアの創薬(探索)技術は、非常に優秀で、日本屈指のものであるということです。
 この強みを生かして、そして、優秀な研究員を生かして(モチベーションをさらにあげて)、経営してもらいたいと思っています。

 最近思うのは、私の思い描いている経営は、現在の体制では困難ではないかと思うのです(あくまでも私の意見です)。
 少なくとも、創薬ベンチャー経営の経験豊富な方(できれば40~50代)を、外部から招聘するか、または、そのような方が内部でいれば、年功序列に関係なく社長に就任する等の方法をとらないといけないと「私は」思います。

 ラクオリアの若手社員の方々で、私の意見に賛否がある場合には、私に直接ご意見をお送りくださいませ。

※ ラクオリアの今後については、テゴプラザンとガリプラントのロイで、何もしなくても、安定的な黒字にはなると思っています。
 中国のルオシンは大企業ですし、売上が見込めると私は思っています。それに、時間がかかっても(特許の点については、新薬の保護期間があるので、遅れても問題ないと思っています。早い方が良いのは間違い無いですが・・・)、日米で上市できれば、ブロックバスターも夢ではないと思っています。
 ですが、(言い方が悪いですが)しょぼい創薬会社にはなってほしくないのです。
 テゴプラザンとガリプラントのロイ収入を生かして、世界と戦える創薬ベンチャーになってほしいとの思いが強いため、上記内容を記載しました。
 気分を悪くした既存株主の方がいましたら、ごめんなさい。あくまでも、私の意見ということでご容赦くださいませ。
 





 
 
 

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ラクオリア(予想と考察)

今回の下方修正(5億4900万の売上減)の理由は、
「事業収益につきましては、COVID-19の影響による動物薬の売上の伸び悩み(前回予想比24%減)や医薬品の導出活動への影響(前回予想比50%減)を勘案した結果、549百万円減少(前回予想比25%減)することとなりました」
とあります。

中期経営計画の修正から予想すると、動物薬の売上減は1.5~2億弱にしたものと思われるので、一時金は、3.5~4億減としたのではないかと思います。そして予想比5割減ということは、今回の予想には、一時金3.5~4億が入っているものと思いました(あくまでも私の予想)。

今回の修正と同時に、日本とHKとの提携のめどを秋にはつけたいとのメッセージが出たので、日本の一時金は3.5~4億となることでおおむね合意したため、上記修正に至ったのではないかと勝手に予想しています(期初では、他の導出契約の金額を入れていたのかもしれません・・・金額が大きいのでZTE型のスキームを考えていたのでしょうか・・・私には分かりませんが・・・)。

今期の予想は、15.79億です。

以下は、私の勝手な予想です!!

ロイが8億と思うので、
残り、7億強が必要になると思われます。

金額予想は別として、年内に、ほぼありそうな材料としては、(1)~(4)で、
(1)テゴ日本の一時金が、3.5億から4億
(2)旭化成マイルが、0.5~1億
(3)マルホマイルが、0.5~1億
(4)テゴ米国治験開始マイルが、2~3億

※ほかにもタミバロテンの輸入薬承認がありそうですが、マイルが発生するかは不明なため入れていません。

※なお、中国テゴ申請は、第5期の有報28pに
「① 当社は、CJ CheilJedang Corporationに対して、アシッドポンプ拮抗薬(RQ-00000004及びRQ-00000774)の韓国、中国(香港を含む)及び台湾地域におけるヒト用医薬品としての開発、販売及び製造の再実施許諾権付き独占実施権を許諾する。
② 当社は、CJ CheilJedang Corporationにバックアップ化合物について、上記①と同様の権利を保証するオプション権を許諾する。
③ 当社は、上記①及び②の対価として、本契約の締結に伴う契約一時金収入、許諾対象地域のいずれかにおける第Ⅱ相臨床試験及び韓国及び中国(香港を含む)における各第Ⅲ相臨床試験の開始時、韓国及び中国(香港を含む)における各製造販売承認取得時、韓国及び中国(香港を含む)における各医薬品販売開始時のそれぞれの時点におけるマイルストーン収入を受領する。
④ 当社は、製品の上市後、医薬品販売高の一定料率をロイヤリティー収入として受領する。 」
とあり、③の記載から、申請マイルは無いと思われるため、金額に入れていません。

という計算なのでしょうかね。。。。

経費削減効果で、15.79億の売上が達成できれば、赤字額は1~2億程度と予想します。
※このほかにZTEのような導出等ができれば、上方修正する形と思いますが、期待していません(笑)。


いずれにせよ、残り数か月で材料多数と予想しますが、達成できるのかどうか・・・


また、資料によると、パイプラインの申請・上市(予想)についてですが、

❶2020年
「テゴプラザン」
・中国申請
・ベトナム申請

「タミバロテン」
・APL中国輸入薬承認

❷2021年
「テゴプラザン」
・中国承認
・ベトナム承認⇒販売開始

・インドネシア申請
・タイ申請
・メキシコ申請⇒承認

「タミバロテン」
・APL中国販売開始

❸2022年
「テゴプラザン」
・中国販売開始
・インドネシア承認⇒販売開始
・タイ承認⇒販売開始
・メキシコ販売開始

です。先は長いが、いつかは報われると信じたい・・・笑
 





ラクオリアの2Q決算(下方修正)

 本日はラクオリアの決算でした。
 お盆の最中にこんな下方修正をされると気分悪いですね。
 コロナの影響があったので、各種治験や交渉等の遅れを痛感していたため、いつか下方修正をするとは思っていたのですが、
あまりに早い白旗に怒りが・・・笑
 今期結果出せないなら、私の意見としては、経営陣の若返り、具体的には、渡邉さんを中心をした体制にすべきと思っていたので、
今回の下方修正で、私の中では、ふんぎりがつきました!!
 ※ご質問の中で、すぐに動くのかどうかという質問があったのですが、影響がありそうなので、今は記載しません。
私なりの考えに従うのみです。

 今回の資料を読んで悪かった点と良かった点は以下のとおりです。
1 悪かった点
  米国の治験が想定以上に長いことです。1相は年内、3相は来年から2・3年でと思っていました。

2 良かった点
 (1)テゴの進捗マップの開示が初めてあったこと(間違っていたらすみません)。特に中国の申請時期と承認取得の時期の記載があったので、安心しました。テゴのROW地域の進捗をみると2022年からが楽しみです。
 (2)テゴの日本について、秋ぐらいには開示があること。おそらく、米国のようなスキームと思います~
 (3)渡邉さんのコメントが大きくなってきたこと。イオンチャネル(マルホ、EA、旭化成、あすか)が順調なこと、そして、新規案件があるかもしれない点でしょうか。。。

まず、ざっと読んだ感じは以上のとおりです。
詳細の記載は、決算説明会でのやりとりの開示後にする「かも」??
 



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