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祝!CJと基本合意

 本日、ラクオリアから、テゴプラザンについて、CJ社と北米及び欧州地域の導出契約の基本合意(※)をしたとのリリースがありました。
※基本合意で、 本契約締結ではなく、「non-binding」Term Sheetですから、ZTEのようにならないことを祈るのみです(笑)

 数年前からラクオリアの説明会の際に、私は権利は全てCJに渡せばよいのでは?と言っていたのですが、私の予想通りの展開になりましたね。

 ではなぜ、そこまで導出がのびたのかですが、以下は私の予想です。

 ネックは、数百億以上もかかる米国の治験費用でした。
 当時はPPIがあれば、P-CABは不要という流れだったと思います。
 このため、CJは数百億以上かけて費用を捻出しても、回収できないと判断したものと思います(治験費用を回収するには、年間500億円以上の売上は必要と思いますので)。

 ところが、韓国の売上が好調に推移し、かつ、PPIよりも即効性があり、かつ、P-CABの中でも差別化が図れ(非びらん性の適応等)、米国でも売れるとCJが判断し、本件基本合意に至ったものと思います(おそらく、CJは、韓国での患者の反応(韓国の売上の推移)をみていたのだと思います。このため、導出契約は韓国での好調な売上を確認してから、交渉が本格化したものと推測しますので、基本合意まで年単位でかかったものと予想しています。)。

 ですので、今回の契約で、CJが米国でも売れると判断したのが私的には大きいです。
 私的には、米国で上市すれば、米国のみで、最低でも年500億円、営業いかんでは1000億円以上、売れると思います。

 このため、創薬ベンチャー初(※)のブロックバスターがラクオリアから誕生するのではと、わくわくしています(うまくいけば、2000億円以上もありうるかもしれませんね~)。
 ※そーせいのウルティブロが喘息適応拡大・上市すれば、1000億いけるかもしれませんので、その次かもしれませんが・・・

 日本の権利については保留していますが、ラクオリアは日本の製薬会社と交渉中かと思いますので(最適なパートナーを「選定」していく、との記載であったので)、それにも期待しています。

 いずれにせよ、テゴのよい点は、精神疾患薬やがん薬とは異なり、COPD薬のように、ある程度有効性は判定しやすいので、有効性で治験が失敗する可能性は低いと思います(心配なのは、副作用のみです。ただ、今のところ、治験を見る限りは、重篤な副作用情報はないので、その点は安心しています~)。

 今後は、
①米国の上市までに何年かかるのか(私的には、2023~25年上市を予想)?
②欧州はどうするのか??
③治験は単独か共同か??
④米国や欧州の販売提携はどうするのか(販売提携、再導出の場合の一時金【この額は大きいと予想】はラクオリアに入るのか?)
⑤日本はどうするのか?
 でしょうか。。。

 医薬品は一度上市されれば、5~10年位もの長期間、利益は拡大するので、楽しみです(その点で、売上が急拡大・急落する飲食やゲーム株とは違う点かと思います)。
 ラクオリアがテゴで成功して資金が潤沢になり、イオンチャネル・名大等産学連携のパイプラインを同時開発したり、M&Aをしたりすることができるようになるのでは・・・とわくわくしています~

 それらが妄想できるくらい、本日のニュースはラクオリアの転換点になるニュースだと私は思っています。

 時間を味方につけるべく、健康で長生きしないと・・・笑









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