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ブログ開設から10年経ちました

 今見たら、いつの間にかブログ開設から10年
 ブログ開設時は30代だったのに、今や40代・・・
 この10年で私も年をとりました(前向きに見れば、10年経っても、まだ、40代前半なので、健康であれば、あと何十年も投資できるという見方もあったりするような・・・)。

 当初、このブログは私の備忘録のために作ったのですが(あとで自分の考えが正しかったかどうか確認・反省するために作りました)、他の方も見るようになってきたこともあり、また、長年ブログを書いている方が少ないこともあったりしたので(だいたいのブログは調子が良いときだけ書いてあって、調子が悪化すると閉鎖しているものばかり・・・)、辞めるのは良くないと思い、今日まで、更新少なく、細々と続けてきました。
 私の現時点での思いは(※現時点なので、今後はどのように変化するかは分かりません~笑)、日本の個人投資家の地位・発言の向上です(現時点では、機関投資家説明会のみ開催されたりと不平等なので・・・そして、個人投資家のイメージは、場中パソコンに張り付いて専業でしているというイメージとなっているので、それが少しでも変ればとの思いがあります。)。

 次の10年はどのような投資をしているのか、どのような投資家になっているのか、わくわくしております。

 
 この10年で感じることは、投資は、攻め(利益の増やし方)と守り(損失の減らし方)の両方が大事ということです。

 攻めが強調される傾向にありますが、市場から退場(または事実上退場)したら終わりなので、守りも大事です(いや、私的には「守り」の方が重要に思います。いかに守って(リスクを抑えて)資産を増やすかが重要だと思っています。)。

 SNSでは、どれくらい利益が出た(る)~とか書いてあり、それが称賛される傾向にありますが、ほとんどの投資家は、信用二(三)階建て投資の投資でかなり無理をしている場合が多く、利益の最大化ばかりを考え、守りを意識しないで(考えないで)、投資しているために、1つ悪材料が出て、銘柄が数回ストップ安等になると退場するというケースが多々あったように感じます。

 ですので、ギャンブルではなく、投機ではなく、投資をするというのであれば、守りも考えないといけないと思っています(それをしている方のみが個人「投資」家と思っています。)。
 もちろん、その分資産の急拡大は抑えられますが、現物投資のみでも、十分な資産は増やせると私は思います(時間がかかりますが、それは仕方のないことだと思っています。)。





 
 
 
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祝!CJと基本合意

 本日、ラクオリアから、テゴプラザンについて、CJ社と北米及び欧州地域の導出契約の基本合意(※)をしたとのリリースがありました。
※基本合意で、 本契約締結ではなく、「non-binding」Term Sheetですから、ZTEのようにならないことを祈るのみです(笑)

 数年前からラクオリアの説明会の際に、私は権利は全てCJに渡せばよいのでは?と言っていたのですが、私の予想通りの展開になりましたね。

 ではなぜ、そこまで導出がのびたのかですが、以下は私の予想です。

 ネックは、数百億以上もかかる米国の治験費用でした。
 当時はPPIがあれば、P-CABは不要という流れだったと思います。
 このため、CJは数百億以上かけて費用を捻出しても、回収できないと判断したものと思います(治験費用を回収するには、年間500億円以上の売上は必要と思いますので)。

 ところが、韓国の売上が好調に推移し、かつ、PPIよりも即効性があり、かつ、P-CABの中でも差別化が図れ(非びらん性の適応等)、米国でも売れるとCJが判断し、本件基本合意に至ったものと思います(おそらく、CJは、韓国での患者の反応(韓国の売上の推移)をみていたのだと思います。このため、導出契約は韓国での好調な売上を確認してから、交渉が本格化したものと推測しますので、基本合意まで年単位でかかったものと予想しています。)。

 ですので、今回の契約で、CJが米国でも売れると判断したのが私的には大きいです。
 私的には、米国で上市すれば、米国のみで、最低でも年500億円、営業いかんでは1000億円以上、売れると思います。

 このため、創薬ベンチャー初(※)のブロックバスターがラクオリアから誕生するのではと、わくわくしています(うまくいけば、2000億円以上もありうるかもしれませんね~)。
 ※そーせいのウルティブロが喘息適応拡大・上市すれば、1000億いけるかもしれませんので、その次かもしれませんが・・・

 日本の権利については保留していますが、ラクオリアは日本の製薬会社と交渉中かと思いますので(最適なパートナーを「選定」していく、との記載であったので)、それにも期待しています。

 いずれにせよ、テゴのよい点は、精神疾患薬やがん薬とは異なり、COPD薬のように、ある程度有効性は判定しやすいので、有効性で治験が失敗する可能性は低いと思います(心配なのは、副作用のみです。ただ、今のところ、治験を見る限りは、重篤な副作用情報はないので、その点は安心しています~)。

 今後は、
①米国の上市までに何年かかるのか(私的には、2023~25年上市を予想)?
②欧州はどうするのか??
③治験は単独か共同か??
④米国や欧州の販売提携はどうするのか(販売提携、再導出の場合の一時金【この額は大きいと予想】はラクオリアに入るのか?)
⑤日本はどうするのか?
 でしょうか。。。

 医薬品は一度上市されれば、5~10年位もの長期間、利益は拡大するので、楽しみです(その点で、売上が急拡大・急落する飲食やゲーム株とは違う点かと思います)。
 ラクオリアがテゴで成功して資金が潤沢になり、イオンチャネル・名大等産学連携のパイプラインを同時開発したり、M&Aをしたりすることができるようになるのでは・・・とわくわくしています~

 それらが妄想できるくらい、本日のニュースはラクオリアの転換点になるニュースだと私は思っています。

 時間を味方につけるべく、健康で長生きしないと・・・笑









ラクオリアの中計修正で感じたこと

 ジプラシドンの治験失敗のインパクトが大きく、同時に出た中計の修正について、あまり議論がされていないのですが・・・

 今期の事業収益の修正額から見た感じだと、ジプラシドンの申請マイルは3億と予想。
 申請と承認取得それぞれについて、3億入り、2021年のロイを1億と予想すると、

 見直前の事業収益(※テゴの中国・POWの上市は2022年以降なのでテゴの収益が本格化するのは2022年以降と予想)は、
 20億(2019)⇒21億(2020)⇒22億(2021)
 なので、
 17億⇒18億⇒21億になるところが、
 今回の修正は、
 17.56億⇒21.29億⇒22.4億
 と来期以降の売上(事業収益)は変化なし、2021年はむしろ4000万円増えています。
 ちなみに、利益が2021年で当初の予定よりも約7000万円減ったのは、人件費が約7000万円増えたことによるので、ジプラシドンの影響ではないのです・・・苦笑

 この要因は単なるテゴ・ガリ・エンタイスのロイ拡大なのか、それにしては来期の売上の伸びが多いように思うのですが・・・
 新規契約の数字を入れたのか、それともロイ拡大なのか、きちんと説明して欲しいと思う。
 いずれにせよ、ジプの失敗でも来年・再来年の業績には影響しませんよ・・・といいたいのだろうか。。。
 中計の差異を精査できる投資家は少ないと思うので、きちんと説明しないと投資家には伝わらないように思うのは私だけ??









ジプラシドン3相治験失敗

 本日、明治とラクオリアからジプラシドンの3相治験について(大きなプラセボ効果が出たこともあり)有意差無しのリリースが出ました。
 治験結果については、
(1)同系統のラツーダが過去2回失敗していること
(2)明治の決算説明会資料等からジプラシドンの記載が減ったこと
(3)治験結果の開示が予定よりも半年くらいのびていたこと
(4)ラクオリアの説明会での発言が「一応」「契約時の」といったかたちで、何か断言できないような言い回しであったことから、
失敗もあるかもと予想していました(それでも3割くらいですが、、、)。

 これが、テゴならポジションを減らす選択をとったのですが、ジプが米国では第一選択薬であることから、治験は失敗しない可能性が高いと思っていたこと(7割くらい)、仮に失敗しても、ジプラシドンは、申請3億、承認3億、ピーク時売上のロイ年2~3億を私は想定していたので、短期的には??にしても、長期的にはそこまで影響がないと予想していたこと、それとテゴ等の新規契約が出る可能性もあること、そしてなにより、ラクオリアの行く末をみたいと思っていたことから、私なりに考え、売る方法はとらずに、放置して様子見という選択をとりました。

 まあ、そこが単純にお金の増減だけを考えずに、情を入れて投資している私の悪い点なのでしょうね~笑
 治験は失敗しても、日本の創薬ベンチャーを応援したいという気持ちには変わりないので、ラクオリアの行く末を見守る考えです。
 ジプはダメでしたが、私はジプよりも、テゴプラザンの日米欧の進出がキーと思いますし、今期中には、形になると予想しています(あくまでも株主である私目線の予想というか期待です~笑)。
 根拠としては、ジプの失敗でも役員報酬を減少していないこと、ここ数年説明会に出たり、説明会の資料を読んだ感想として、8月の説明会の発言が今までで一番導出可能性があると感じたこと、業績予想から想定すると、今期5億円程度の一時金がないと達成できない数字であること(3相マイルが出る条件で導出できた場合には、来期3相開始マイルが入るとなると、中計の数字をいじっていないことも私なりに納得がいったように思ったこと)です。。。もはや信用を失ったようにみえる経営陣なので、この中計を信じる者は少ないですが・・・苦笑

 今回、メッセージ等で役員についての質問等を頂戴しましたが、私の考えとしては、期中の変更は望んでいません。
今期黒字必達の公約で選任された以上、残り4か月で黒字になるかどうか不明の段階で変更するのは私は反対です(仮に導出交渉中なら、ストップがかかる可能性もありますし)。
 私の中の基準は今期約束(黒字の公約)を果たせるのかどうかの1点で判断したいと思っています。
 
 ただ、個人的には、治験の失敗はつきものなので、その点について経営者がどうのこうのはいいませんが、失敗した後の迅速なリカバリー戦略はしっかりとしてもらいたいものです(例えば、下方修正を単に出すのではなく、動画配信で、今回のジプ失敗でも、今後このような計画で成長していくという説明をすべきと私は思います。)。
 素人の私ですら、ジプの治験は大丈夫か総会でも質問したので、経営陣なら、治験失敗の場合の方策も考えていた筈です(考えていないならダメです・・・)。その戦略をきちんと説明すべきと私は思います。

 以上、愚痴も含めて長々と書きましたが、ラクオリアの今後5年を決めるのは、テゴプラザンと思っていますので、
 テゴプラザンの日米欧の導出はしてもらいたいし、そこは私はできると期待しています(私の予想は欧米の権利をCJに、日本は日本の製薬会社に導出といった形かなぁと思っています。)。
 それができないなら、2022年~23年に中国・ROW地域で上市されることを期待して、数年がまんする覚悟です~
 というわけで、健康第一で過ごします~(うつになっても、今回の件で、ラクオリアの薬の上市は当分ないですから・・・笑)

 最後に、私の痛感といいますか、座右の銘??として・・・
 「2相治験をやらずに、または2相で有意差ないのに3相に入った治験は要注意」
のほかに、今回追加として、
 「治験期間が長くなっている治験は要注意。短くなった治験は期待大。」
 を心に刻みたいと思います。

 治験が長くなって(または開示が長くなって)失敗したものとして記憶にあるのは、
SB623脳梗塞・久留米大のがんワクチン・ジプラシドン・・・

 今期残り4か月、新規契約ができるのかどうか注視し、期待したいと思っています。
 頑張れラクオリア・・・というより頑張れCJ!!笑
 どうなることやら。。。









ラクオリア創薬(2Qアナリスト説明会)

 アナリスト説明会の全文言の開示が本日ありました。
 もう少し時間がかかるのでは?と不安視していましたが、まあまあ早い開示で、そこは評価したいと思います(しかも、質疑応答をカットせず、全部開示なのは、その説明会に参加できない株主としては、非常に良かったと思っています)。

 まずは、音声配信とは違って、全文言の開示なので、言語不明瞭な点がないので良いですね・・・
 ただ、表情・トーンもみたいので、やはり動画配信をすべきと思っています。

 個人的に気になった点は、

(1)テゴの売上について
…今年20億円、5年後には80億円超、100億円を目標としている(CJ・10p)
 ※私は50億円売れたら満足と思っていたので(フィスコのレポートにも50億円とあったので)、この目標額を達成出来たら、非常にうれしいです。

(2)テゴの中国
…ルオシンから2020年末には申請の可能性(11p)。
※中国市場は、日本の3分の1、韓国の5倍の規模のようなので、中国で上市されれば、数百億円の売上が見込めると思います。
審査が順調なら、遅くとも2022年には中国で販売開始になるものと思います(私の予想通り?2022年頃がラクオリアの飛躍の年に??)。

(3)テゴの再導出について
…現在、CJは、活発なライセンス活動、提携活動をしている(12p)。

(4)アスカット
…RQ7に非常に大きな関心を持っている(13p)。免疫チャックポイント阻害剤との併用(32p)。
※個人的には、EP4はアスカットに譲渡するのではなく、ラクオリアで自社導出すべきだったと思っています。

(5)マルホ、旭化成、EAに導出したものは順調(13p)

(6)ジプラシドン
…明治から、2019年申請、2020年承認取得・発売という情報を入手している(14p)。
 売上目標は最低年間50億円(32p)。明治の力をもってすれば、それぐらいの数字は大丈夫と聞いている(32p)。

(7)ガリプラント
…消化器障害等の副作用が少ないことが利点。米国の発売はトップブランド。欧州の発売も堅調(17p)。
 100百万ドルに近づきつつある(30p)。
 欧米以外も開発を拡大しようとしている(16p)。
 猫は毒性の問題があるので難しい(16p)。

(8)エンタイス
…猫への適用拡大をめざし、ピボタル試験中(16p)。

(9)導出準備プログラム
…テゴ(日米欧)については、ライセンス先・提携先を求めて精力的に活動中。
…RQ10、941、モチリン、グレリン、TRPM8については、前臨床試験を行うとともに、国内・欧米メーカーに対するライセンス活動を展開中(19p)。

(10)産学連携
…東海地方(特に岐阜・名古屋)の研究者と良好な密接な関係を構築
 神経芽腫、心不全は着実に成果が上がっている。
 NASH、KRAS肺がんの共同研究をしている。
 名大のみならず、眼科疾患で岐阜薬科大、ALSで名古屋市立大とも連携している(20p)
 今後のライセンス活動の大きな柱になることを期待している。

(11)TM411
…アザシチジンとの併用は非常に良好な結果。1~2年の間に3相に入ることを期待。
 日本では、大原薬品のもと、大阪国際がんセンターと連携し、小児の神経芽腫の1相治験が開始されている(22p)

(12)イノベーションズ
…現在、構築中(23p)。
※早く、結果を出してください~

(13)今期業績について
…新規契約の一時金については、「ライセンスですので、確定できますとはいえませんけど、そこはまとまっているとご理解していただければ」(河田専務、31p)。
「契約には普通、どんなにショートでスピードを上げてやっても、半年以上はかかるものです。それもよくご存知かと思います。それで今、この段階で我々として数字を挙げているのは、もちろん契約ですから最後に土壇場でひっくりかえることもあるのですけれども、かなりの確度をもって、その我々のパイプラインのいわゆる契約交渉を今、行っていると。…何もないところで、突然このような数字が出ているものではない…」(谷社長、32p)。

※個人的には、導出契約は必ずしてもらわないといけないと思っています。土壇場でひっくりかえったら、私も、ひっくりかえるよ~って、もはや笑えない状況です。
谷社長には、是非とも導出契約を締結してもらい、拍手喝さいの中、株主懇親会?ができればと思っています(今年の目標ですね~)。
残り4か月強、結果を出してくださいませ!!頑張れ~ラクオリア!!!








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